
ホーム > 商品一覧 > ピエトラ・コロンビナ・エキストラバージンオリーブオイル

2007年12月のご予約受付は大変ご好評のうちに、締め切らせていただきました。
おかげさまで今年も大変多くの皆様からのご予約をいただき、通販限定8,000本完売いたしました!
誠にありがとうございました。ぜひ、来年もご期待ください。

ワインの初物が「ヌーボー」と呼ばれるように、オリーブオイルにも早摘みのオリーブ果実を丁寧に搾り、そのオイルをろ過せず上澄みだけを贅沢に瓶詰めした地元でも入手困難な季節限定品「オリーブオイルのヌーボー」があります。
それが「ピエトラ・コロンビナ・エキストラバージン・オリーブオイル」です。
毎年、オリーブオイルの買い付け担当者がイタリア各地を訪れ、最も印象に残ったのがこのオリーブオイルでした。存在感のあるクラシカルな瓶、味も香りも別格だったといいます。生産力の限られた田園地帯の素朴な小さな工場で作られた「ピエトラ・コロンビナ」は大量販売が不可能。ですから、ご予約いただいたお客様にだけ、1年に1度しかない収穫時期に空輸し、お届けいたします。まさにオリーブオイルの「ヌーボー」です。
Pietra(ピエトラ)Colombina(コロンビナ)とは、その昔リグーリア地方でオリーブの実を砕くときに使用していた石の名前です。
比較的やわらかい石で、オリーブの実を砕くのに適した石として使われていました。最近では御影石が使われるようになりましたが、古き良き時代の良質のオリーブオイルを探求するという意味合いを大切に残した言葉として、名づけられました。

「ピエトラ・コロンビナ」の産地は、オリーブオイルの産地として有名なトスカーナ州です。トスカーナ州には丘陵地が多く、高級ブランドと認知されているにも関わらず、その生産量はイタリア全体の1割にも満たないといわれています。
それでもこの地が名産地と呼ばれるのはルネッサンスの都フィレンツェを中心に高い食文化を誇り、良質なオリーブオイルを探求してきた歴史があるからなのです。
また、この「ピエトラ・コロンビナ」に使われるオリーブ果実は、標高200〜500mの丘陵地で有機栽培されるオリーブ樹から収穫されています。このような標高では害虫の発生が自然に抑えられるのでオーガニック栽培が可能になるのです。
しかし、極めて限られた栽培環境のため、収穫できるオリーブ果実は極少量しか採れません。このため「ピエトラ・コロンビナ」は、事前にご予約いただいたオーダー分だけしかお届けすることができないのです。

トスカーナ地方のオリーブの収穫は10月下旬から2月まで。成熟するにつれて色調が緑色から徐々に紫色へと変化し、果実に含まれているオイルも増えていきます。
「ピエトラ・コロンビナ」は「早摘み」といわれる11月中旬までのわずかな期間に収穫される特別な実ですが、この時期のオリーブ果実は、含まれている油分も完熟状態に比べて少なく、また、果実が枝にしっかり着いているため、木を揺すったぐらいでは実を落とすことができません。そのためこの時期のオリーブは収穫も人手の掛かる大変な作業になってしまいます。このように決して経済性が良いとは言えない「初物」オリーブ果実なのですが、そこに含まれているオイルはとても青々しく、新鮮な風味なのです。
オリーブオイルは香りが命。「ピエトラ・コロンビナ」はオリーブの香りをありのままに残すためにオイルの濁りを取ることすら拒否したノンフィルター製法です。
ノンフィルター製法とは、細かい目のフィルターやろ紙を用いた「ろ過」処理を行わず、静置により上澄み部分だけを取り分ける贅沢な製法です。
「ピエトラ・コロンビナ」にはうっすらとした濁りや、底には澱が見られますが、これはノンフィルター・エキストラバージンオイルの証。通常のオリーブオイルでは味わえないオリーブ果実から搾ったそのままの香りと風味を味わうことができるのです。
